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吉野家とマックをこよなく愛する外資金融マンwww

目的は利他的、されど体裁は利己的。矛盾。くそ。

第28回:イーロンマスク-未来を創る男-

宇宙とエネルギーが好きな自分が読みたい読みたいとずっと思っててやっと買えた一冊。

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タイトルのとおり、宇宙・エネルギー・自動車の各分野において名を轟かせてるイーロン・マスクのこれまでの生涯を書いたもの。

 

印象に残ったところをあげると、

 

まず改めて

 

大きな夢や野望をもつ大切さ

 

ついつい大人になるにつれて現実的に物事を考えたり、リスクを恐れて挑戦を避けちゃう、あとは日々の仕事に忙殺されてより大きな目標を見失いがちな人々に活をいれてくれるような一冊。これがこの本でもらった一番大事なメッセージな気がする。もちろんそれに向かって実現していく姿勢も合わせて。

 

あとは

 

既存のシステムを変える難しさ

 

マスクはテスラー、スペースX、ソーラーシティーを立ち上げるまえに一度当時の金融システムに欠陥を感じてインターネット銀行の設立を試みてX.comというペイパルの前身となる会社を立ち上げようとしたが、既存勢力の反発(規制など)、資金的な問題、立場(バックグラウンド)の違いから生じる経営のしがらみに巻き込まれた。

 

実際、先述した3社の立ち上げはマスクがその前にペイパルの設立と売却で成功を収めたことで多大なる資金を手に入れたから可能だったところも大きい。また後述するがマスクは違うフィールドでその都度自分より優秀な人たちから質問や対話、さらには自学によってその道の専門家にその都度なっていった。これがマスクの知識的な面でバランスのある、というよりは様々なフィールドの知識を統括的に用いてアプローチすることを可能とした。

 

最後に

 

イーロン・マスクにが体現していたリーダーとしての資質

 

全然整理されてないけど思いついたことを箇条書きで

 

・常に先を見据えるビジョンを構想する力

・良い人材を見出す力

・死ぬ気で努力して目的に向かっていく力

・その都度異なった分野の知識を誰よりも身につける集中力

・細部までつきつめる力

・リスクや上限を決めてから目標を定めるのではなくて、目標を掲げてそれを実現していくためにリスクを自らの力で回避したり、問題解決する力

・世の中のために良いことをする想い

・ストレートに想いを伝える力

 

これらが全てあってこそマスクのリーダーとしての一番の特徴かつ強みである

 

不可能を実現する力

 

が可能になるんじゃないかなぁと思う。

 

もちろんこれらは圧倒的な頭の良さに裏づけされているのも正直なとこだし、マスク自身も人間関係で必ずしもうまくいっていたわけではないので、あくまでも1リーダーとしてこういうタイプもあるよって話。

 

ざっとこんなとこ。

300ページくらいあったけどすごい刺激的な人生で読み物として純粋に面白かったから1日で読めました。